外壁塗装　和風ダスティーカラー

外壁塗装工事（弾性塗料）のご説明をします。

　弾性塗料は外壁にクラックがある場合に効果を発揮します。弾性塗料はゴムのような柔軟性と伸縮性を持つのでクラックを塞ぎ雨水の侵入を防ぐ効果があります。和風の家にはよくスキンやリシンという塗料が使われています。これらの塗料は特性上、伸縮性がないためクラックが発生しやすいです。和風の家の外壁にクラックが多いのはそのためです。
だから『塗装のユーワホーム』ではこの弾性塗料を標準仕様にしています。

詳しくは外壁塗装のページをご覧ください。
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http://yuwa-home.co.jp/wall

　それでは工事現場へと移動します。外壁の塗膜の劣化がかなり進行しており、既に塗膜は劣化し色あせており雨水がクラックや外壁表面より浸透して、チョーキング現象がおこっていました。このまま放っておくと雨漏りが発生してもおかしくない状態です。

だから塗り替えました！

 外壁塗装で高性能な塗料で塗ることよりも重要なことは下地処理です。いくらいいメーカーの高額な塗料を使用しても、下地処理を疎かにすると全く意味ありません。本末転倒です。はっきり言ってしまえば下地処理をしっかり丁寧に時間をかけて施せば、塗料はさほどこだわる必要もないです。気に入った好きな材料や材質、質感、艶カラーを必要な用途にあわせて使ってください。施工側の立場で言うとそこまでお家のことを考えれて、判断して、それを施工できるかということです。これだけで塗装工事の価値は全然変わってしまいます。塗り替えたのに数年後見たらすごく色あせているお家ってありますよね。お話を伺うと、足場を組んでから解体するまでの工期が極端に早かったりします。塗装業者と直接契約したため、「現場管理者が職人と別にいなかった」ということです。通常はリフォーム会社などが現場管理の役割をします。結果として塗装工事をする施工者、現場監督をする管理者のダブルチェック体制がなかったことが最大の要因だと思います。『塗装のユーワホーム』では必ず、施工する職人と別に現場を監督をする施工管理者と共同でダブルチェックをします。こうすることにより手抜き工事はもちろん小さな見落とし（ミス）も格段に減らすことができます。

 

　工事前

　雨垂れの跡が黒ずみ目立っています。塀も既に色が飛んでしまっています。

弱酸性である雨水はアルカリ質であるモルタル壁を中性化させます。壁内部に浸透した雨水はモルタル壁内部のラス金網や鉄筋を腐食します。腐食が進行すれば壁に亀裂が発生し、やがて剥離してしまいます。壁が剥がれて落下するのはそのためです。

 

　いよいよ塗装開始・まずは樋の塗装！
耐久性・耐候性・耐水性のパフォーマンスを上げるため下塗り上塗りと塗料を変え、丁寧に刷毛で塗ります。

 

 

　雨戸、板金、鉄部の塗装！
雨戸も更のようによみがえりました！こちらも耐久性・耐候性・耐水性のパフォーマンスを上げるため下塗り上塗りと塗料を変えます。

 

　木部の塗装！
木部関係はガードラックアクアという木部専用塗料を塗装し、木の質感である木目を浮かび出させます。こちらは防腐・防虫・防カビの効果があります。『塗装のユーワホーム』では木部は専用塗料を標準採用しています。

 

　外構塗装！
最後に塀の塗装をして完成。塀は塗装工法を変え安価に仕上げる方法もありますが、家と同時に経年劣化してゆくので家の外壁と同等レベルの塗装をおすすめします。もちろん『塗装のユーワホーム』では外構も同等レベルの仕事が標準で含まれております。

 

　そして終に完成！
この度は『塗装のユーワホーム』の標準仕様で仕上げました。
詳しくは外壁塗装のページをご覧ください。
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http://yuwa-home.co.jp/wall　

 

 

　今回の外壁塗装ダスティーカラーとはパステルカラーが少しくすんだ感じの色のことです。やさしい雰囲気を与え、印象がいいです。塗替えの目安は立地条件やまわりの環境、塗料の種類、塗り方によって正直かなりの違いがでます。「何年でしなければいけない！」という問題ではありません。ですので外壁の状態を確認していただきお問合せいただければ、『塗装のユーワホーム』が現場調査にお伺いいたします。お見積り無料ですのでよろしければお電話かメールくださいますか。よろしくお願いいたします！

以上になります。ではまた♪

To be continued